南北朝時代から室町時代にかけて守護、守護代の城館があった中世の城下町。そのため町並みには戦いに備えた「襞:町中に行くに従い家屋が一人身を隠せるくらい奥に下がっている」「歪:道路の見通しが悪いように少しカーブしている」「三つ角:見通しが悪いように四つ角は一か所のみ」などの工夫が今でも残っています。